
距離が短いから、アプローチは簡単。
そう思われがちですが、実際には逆です。

なぜならサンドウェッジは、
10ヤードも打つ
30ヤードも打つ
50ヤードも打つ
70ヤードも打つ
というふうに、
非常にたくさんの距離を受け持っているからです。
そのたびに、
- どれくらい振るか
- どれくらい力を入れるか
- どこまで上げるか
を微妙に変えなければならない。
だからこそ、
30ヤードでダフる
20ヤードでトップする
グリーン周りで余計な1打を増やす
ということが起こりやすくなります。
つまり、
短い距離なのに難しい
のではなく、
短い距離を1本で何でもやろうとするから難しい
ということです。
そこで江連忠が提案しているのが、
「4ウェッジ・システム」という考え方です。
これは単純に
ウェッジを4本持ちましょう、という話ではありません。
考え方の中心は、
打ち方を増やすのではなく、
使える距離を整理する
ということにあります。
基本となるのは、
- ハーフスウィング
- スリークォーター
- フルスウィング
という3つの振り幅です。
これを4本のウェッジで行うことで、
自分の中に
どのクラブで
どの振り幅なら
何ヤード打てるか
という基準を作っていきます。
すると毎回その場で、
「どれくらい緩める?」
「どこまで上げる?」
「何となくこのくらいかな?」
と感覚だけで打たなくてもよくなります。
しかも大事なのは、
同じ距離でも打ち方が一つではなくなることです。
たとえば50ヤードでも、
ピンが手前ならSW
ピンが奥なら54度や50度
といったように、
状況によってより打ちやすいクラブを選べるようになります。
これは難しくなるのではありません。
むしろ、
その場に合った、無理のない打ち方を選べる
ということです。
「でも、自分はウェッジを4本も持っていない」
という方もいらっしゃると思います。
その場合でも、この考え方は十分役立ちます。
大切なのは、今あるウェッジで
どの番手が何ヤード打てるのか
どの振り幅で何ヤードになるのか
を把握することです。
つまり4ウェッジ・システムとは、
クラブの本数だけの話ではなく、
アプローチを感覚任せにしないための距離の整理法でもあります。
100ヤード以内を、
もっとシンプルにしたい方へ。
感覚だけに頼るアプローチから、
距離を見て、クラブを選び、
打ち方を決められるゴルフへ。
江連忠の「4Wedge System」の詳細は、
こちらでご覧ください。

100ヤード以内をシンプルにする
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