▼ サンプル動画(再生時間:4分40秒)▼
こんにちは、
プロゴルファーの江連忠です。
上の動画は今回私が撮影したパター上達プログラムの一部を
抜粋したものですが、
「パットイズマネー」
なんて有名な言葉がある通り、
パターはプロの世界でも超重要視されていることは言うまでもないでしょう。
そしてある意味ではプロ以上に、
アマチュアの方は最優先でパターに真剣に向き合うべきなんです。
「いやいや江連さん、パターが重要なんてことは痛感してますよ。」
「ちゃんと自宅でパターマットを使って鍛えてますから。」
そんな風に思っている方ほど、要注意です。
なぜなら・・・
私の開催しているレッスンでも、
一番真っ先にパターを練習します。
しかし、パターは常に一定以上の練習量を自主練している、
と自信のある方でも
プロから見たら
勘頼りで不安定なことがほぼ100%です。
これはある意味自然なんですが、
スイングは入念にセルフチェックをしたり、レッスンを受ける方も多いです。
ですがパッティングに関しては、
簡単で汎用的な内容の事は検索したり学んだりできますが、
本質的なレッスンを受けている方というのはほとんどいないんです。
学んでいる方や、レッスンを受けた方でも、その内容は
- グリップのしかた
- ボール位置
- スタンスの取り方
- ルーティーン
- イメージの作り方
- パターの選び方
などがほとんどですが・・・
これらは、言ってしまえば
パッティングのスキルとしては本質ではなく
「オプション」でしかないのです。
オプションというのは、言い換えれば「好きでやっていいこと」
つまりパターが入るようになるための、土台となる要素ではないということです。
例えば、たまたま良いパット数を出したり、
パターが上手いと呼ばれているアマチュアの方はいるでしょう。
ですが、そういった方もほぼ確実に「感性」頼りのパッティングの事が圧倒的に多く、
それではプロのようなパット数にはたどり着けない絶対的な壁があり、何よりパットの結果が不安定になりやすいです。
具体的に、アマチュアの方が何を「感性」頼りにしているかというと・・・
- アドレスの向きが「感性」頼り
- 打ち出し方向も「感性」頼り
- ヘッドの速さも「感性」頼り
- グリーンの速さ、傾斜等の読みも「感性」頼り
- ラインの曲がり具合も「感性」頼り
と、あらゆる面が「感性」頼りになってます。
これは誇張でも大袈裟でもなく、ほぼすべてのアマチュアの方がそうです。
「感性」頼りというと、感覚派みたいで聞こえは良いですが、
要するに毎回バラバラで安定しないということ。
人の感性というのは、ちょっとしたことで簡単に狂います。
自分自身の心身状態、ラウンドからの空いた期間、グリーンのちょっとした変化、それまでのプレーの流れ。
そうしたちょっとした変化で、簡単にパットが入らなくなってしまいます。
そのために、感性頼りではないパターの本質的な実力を身に着ける必要があるのですが…
自宅でいくらパターマットを打っても、
ゴルフ場の練習グリーンでどれだけ打っても・・・
本質的な部分でパッティングを見直さない限り、決して真の上達はできません。
先にお伝えしておくと、ちゃんと本質的はパッティング練習をしたら・・・
非常に疲れます。
これは球数を打ちまくるとか、そういう意味ではなく
それくらい真剣に、ていねいに本来はやるべき作業を、感性頼りだと軽々と流してしまっている、ということです。
この際なので、少し厳しい言葉を使えば
アマチュアの方は、自分のパターの結果に関して甘すぎます。
例えばアイアンで思いっきりスライスして1ペナやOBに連続で入り続けたら、さすがに凹んでその後の練習でなんとか改善しようとしますよね?
パターで入れられなかった一打一打も、それと同じくらい致命的なミスなんです。
しかし、いざ相違場面に遭遇しても、
- グリーンが難しかった
- パターの調子が悪かった
- 思ったより(ラインが)切れなかった
そういった言葉で誤魔化して、ほとんどの方は深刻に考えようとしません。
せいぜい、パターマットの練習頻度が増えるくらいです。
ちゃんとした上達方法さえ知って徹底すれば、
誰でも簡単に上達させられて
しかもスコアに最も響く項目だというのに・・・・
たとえスイングがまだ未熟な方でも、筋力の低下に悩むシニアの方でも・・・
プロ級のスキルに近づくことが最も容易なのがパッティングなのです。
そんな最重要スキルを一か八かの勘頼りのままで放置しておくなんて、あまりに勿体ないと思いませんか?
私が新たに開発したパッティング上達プログラムなら、
私がゴルフアカデミーやレッスン、そして育成したプロ達にしか公開していない
門外不出のパター上達法を知ることが可能です。
特別な練習器具も必要ありませんし、
そのほとんどのドリルは室内でできる内容です。
しかも、この内容は当然本質的な部分をメインに組まれているので、
一度極めれば、多少の感性や環境が変わったところで簡単に崩れたりはしません。
つまり、
死ぬまで使えるパッティングのスキルが手に入るということです。
初めてのゴルフ場のグリーンだろうと、慣れたコースだろうと関係なく
安定して高いパッティングの結果を出すことが可能になります。
ハッキリ言ってゴルファーにとってみたら、そんなの誰でも欲しいスキルに決まってますよね?
ぜひ、下のボタンの詳細からその内容を見ていただきたいのですが・・・
一つだけ、注意があります。
せっかくの機会ですので、これを機に
自分のパッティングに真剣に、ハードルを高くして向き合って下さい。
たとえ今、110を切れていない方でも、
「だいたいパット数は4割くらいらしいから、40以下に抑えられれば上々かなー」
なんて満足しないでください。
何度も言いますが、このパターというスキル一点においては、
正しい本質的な上達法で練習すれば、だれでもプロレベルになれるんです。
筋力もセンスも必要ない、ラウンド中に最も使用頻度の高いクラブ。
それがパターです。