



From:小原大二郎
千葉の自宅より
60歳前後になると、自分のための時間をしっかり持てるようになり、ゴルフを楽しむ時間も増えてきます。ですが、思うように上達できず、限界を感じて悩んでいる方は少なくありません。(運動習慣が少ない方は、50代でも同じような傾向が現れます。)
「練習は増やしているのに、なかなか成長を実感できない」
「ラウンドには足しげく通っているのに、スコアが伸びない」
こうした状態は、ゴルファーにとって大きなストレスです。実際に飛距離が落ちたり、スコアが悪化したりすると、ゴルフから遠ざかってしまったり、クラブを置いてしまう方も珍しくありません。
一方で、シニアになっても元気にゴルフを楽しむ仲間の姿を見ると、
「いつかは自分も」と思いながらも、結果がついてこないことに苛立ちを感じることもあるでしょう。
そして、無理な練習やオーバーワークを続ければ、怪我をしてゴルフを楽しめなくなるリスクもあります。極端に聞こえるかもしれませんが、間違った練習法で限界ギリギリまで頑張ってしまうゴルファーは、私たちのレッスンに来る方の中にも少なくありません。
退職後に時間が取れたりしたり、子供が独り立ちして時間ができたゴルファーの方が、こうした練習の増加に対して結果がついてこないジレンマに悩まされています。
私が数年前に教えていたある生徒の方は、平日20時近くまで働いた後でも、毎週に5回以上は練習場に通い、ほぼ毎週ラウンドに通っているというくらい、ハードなゴルフ漬けの日々を送っていました。
情報収集のためにゴルフ雑誌を1月で何冊も買い、クラブも半年で30万円以上買っていました。
60歳を過ぎてからそんな練習の詰め込み方をしていたら、体も心も余裕はないと思います。
結果がついてこなかったらなおさら。
なぜ、こうした厳しい状況が蔓延しているのか?
それは、60代を過ぎたあたりから
嫌でも力んでしまう状況になる
からです。
若いころと比べて、筋力というのは20代をピークに下がり始め、特に一般的には60代から(普段運動をする習慣がない方は50代から)それを強く自覚してきます。
そのため、昔なら問題なく飛ばせていた距離でも力むようになり、若いころ以上に無意識下で力みが生まれてしまう、という結果につながってしまいます。
そうすると体の軸がブレたりしてスイング軌道の修正を余儀なくされ、そうした修正にも余計な力が加わり、結果として力みによる歪みを直すためにまた力みが足される、という悪循環につながるのです。
さらに始末が悪いのが、その悪循環を何とかしようとする努力が逆効果になることもあり。。。
悩みを解決するため、YouTubeやゴルフ雑誌では、多くのプロゴルファー、レッスンプロが情報を発信しています。
しかし、それらは全てのゴルファーに適しているものばかりではありません。
というより、ほとんどは一部の人向けの小手先のテクニックだったり、対症療法的な内容です。
もちろん、小手先のテクニックが有効な瞬間もあります。
しかし、本質的な問題に向き合わない限り、ミスは決してなくなりませんし、むしろ小手先に頼ろうと依存するあまり、スイングをより歪なものに変えてしまいます。
私はこうした継続的な上達を考えない、その場限りで責任感のない情報に辟易しています。
私がプロになってから22年、ゴルフ業界にアンテナを張っていたからわかるのですが、おそらく今後もそういった小手先の情報はどんどん増えていくでしょう。
ハッキリ言って、今私がゴルフの知識をすべて忘れて初心者に戻って、師匠もなしに独学で学び始めたとしたら、正しい情報だけを取捨選択できる自信はありません。
それくらい、多くの情報が溢れかえり、ゴルファーを混乱させてしまっているんです。
ゴルファーには突飛なスイングドリルに頼ったり、誰かの真似をしたスイングではなく、しっかりと基礎的な部分をおさえた上で
”自分のスイングを身に着けてほしい”
というのが私の考えです。
スイングの改善の方向性として、大きく2つの方向性に分かれます。
ゴルファーの方には他の誰かの模倣ではなくその人の動きを最適化してほしいと願っています。
世の中には「今あるスイングをすべて忘れて、私のスイングをマネしなさい」というレッスンプロの方もいますし、部分的に限った話でいえば、そうした方法も正しいとは思います。
しかし、スイング全体を無理矢理に矯正しても、すぐに悪い癖が戻ってしまったり、少しスコアが良くなったと思ったら、安定しなかったり、・・・結局もとのスコアに戻る人がほとんどなんです。
そもそも、誰かの動きを他の人に模倣させるというのは、様々な条件が一致しないと難しいんです。
もし簡単に模倣が可能なら、プロも世界ランキングトップのプロクラスの選手を模倣すれば結果を出せますから。
プロですら難しいことを、アマチュアの方に課すのは酷ですよね?
しかし、世の中のゴルフ上達情報の多くは、その酷なことを要求しているのです。
こうした模倣が難しい理由は、ゴルファーごとにスイングの「相違点」があるからです。
しかし一方で、全てのゴルファーにとって(たとえ一流プロでも、初心者でも)おさえるべき「2つの共通事項」が存在します。
それが、
この2つです。
そして残念ながら、20年以上もレッスンをしている身からすると、、、
この2つにしっかり取り組めているアマチュアの方はかなり少数と言わざるを得ません。
このご案内を見ている方なら、ビジネスゾーンの基本はご存じかもしれませんが、改めてもう一度ご説明させていただきますね。
ビジネスゾーンとは、インパクト前後のスイングにおいて核となる動きを集約した、時計でいう3時から9時の半円部分の事です。
アドレスやグリップなどは人それぞれ個性がありますが、ボールをどこに、どのように飛ばしたいのか。それによって、フェースにボールをどう当てたらよいか、この部分だけは優れたプレイヤー全てに唯一共通することなのです。
それゆえに、このゾーンさえ安定すればゴルフで食べていけることからプロの間で「ビジネスゾーン」と使われ始めた言葉です。
私がこのビジネスゾーンの練習をプロ・アマともに推奨している理由は常々発信していますが、スイングの改善が非常に容易になるためです。
しかし、
「力みに関してはそんなに関係なくないか?」
「力みって強打するときの問題じゃないの?」
そういう疑問を持つ方がいるかもしれません。
実際は、関係大アリです。
力んでいる方のスイングというのは、十中八九、ビジネスゾーンから既に力んでいます。
ただ、ビジネスゾーンでは振り幅が小さいので悪影響も小さくなるため、大して気に留めない方が多いだけです。
しかしこれは樹木の幹と枝の関係のように、スイングが大きくなればなるほどその悪影響も広がり、致命的なミスという形に増大していきます。
そして大きく早いスイングの中でミスの原因を特定し、細やかな調整を行っていくのは非常に難しいです。
動きが大きければ制御も安定しないためミスも多岐にわたり、スライス、フック、ダフり、トップ、シャンクなど様々。
山ほどあるミスの要因から地道に探っていくしかありません。
腕が力んでいたのか?
それとも手首?
インパクト直前に手首が力んでた?
それともアドレスの時点から?
体の捻転は足りてた?
バランスが悪くなかったか?
不安定なミスに対して対症療法的な改善を重ねる方法を始めたらキリがありません。
一方で、ビジネスゾーンでは、『理想のインパクト』から逆算して作るという観点のもと
ミート率を高めて飛距離の効率、ミスショットを減らします。
そのため最初に一番重要な力みのないインパクト前後の動きから作っていくことができるので、習得のやさしさ・再発率の低さも圧倒的に高いんです。
しかし、、、
アマチュアの方で最も多いのは、
「そんなことは知ってるし、自分はもう大丈夫です!」
という方です。
ですが実際にビジネスゾーンのショットをしてもらうと…
「どうですか?」
「力んでますね…」
そんな結果が9割以上です。
実際に、レッスンプロの目から見ると力んでいることが明らかな人でも、指摘してみると多くのゴルファーの方は「そんなに力んでいますか?」と、無自覚なんですね。
では、あなたが力んでいないか、簡単にわかるクイズを一つ出します。
Q.ビジネスゾーンの練習でサンドウェッジを力まず、
重心を安定させて打った時、だいたいキャリーで何ヤード出るか?
これはビジネスゾーンの基本的な、
という条件です。
サンドウェッジですからロフト角は58度前後で、適切にインパクトすればキャリーとランは2:1くらいになりますから、総飛距離から逆算するなら2/3くらいをイメージしてみてください。
さぁ、あなたのショットで、普段の練習を思い出したら、キャリーは何ヤードくらいをイメージしましたか?
・
・
・
・
これ、実はキャリーで10y~15yくらいが良いんです。
しかし実際のところ
30~40yくらい飛ばしている方がほとんどです。
これでは手に力が入り過ぎです。
「飛距離は高い方が良いじゃないか」と思うかもしれませんが、
ゴルフにおいて重要なのは適切に距離をコントロールすることです。
つまり、距離を出さない部分で出てしまっているということは、不要な力みが生まれているということ。
もっと言えば、手打ちになっていたり、スイングがコントロールできていない。ということになります。
空手やボクシングをイメージしてみてください。
パンチや正拳突きを放つ直前の腕や肩、手は適度に脱力しています。
拳を出す前から腕に力を入れて強く手を握りしめていたら、パンチの速度は自然と落ちますからね。
ビジネスゾーンで大きな距離が出ているというのは、軽くジャブを打ってくださいと言っているのに、やや弱めのストレートを打っているようなものです。
それも初動前に脱力できていない、力みが混じった状態のガチガチのストレート。
そんなパンチを打っている人が、脱力した綺麗な右ストレートを打てるとは思えませんよね?
これと同じことが、ビジネスゾーンにも言えます。
ビジネスゾーンで力んでいたら、肩から肩、フルスイングでも必ず力みます。
というより、ビジネスゾーンでの力みがより増長されるんです。
ビジネスゾーンでは力みの影響も小さいので、方向性の精度の悪さや、飛距離の不安定さという程度にしか現れません。
しかし、これが大きなスイングで増幅すれば、大きなスライス、引っ掛け、シャンク、トップなどミスとして顕著になってきます。
そうすると、明らかにミスとして自覚している大きなスイングを直そうと躍起になりがちなのですが・・・
スイングの力みの根底がビジネスゾーンにあるのに、大きなスイングから直そうとする。
これは、練習のほとんどが無駄、というより遠回しになってしまいます。
ビジネスゾーンで起きる悪い動きが全ての根底なのに、そこを正さず大きい動きを矯正しようとすれば、様々な問題が発生します。
具体的に言うと…
(手首の動きが悪いのに、スイング軌道で無理に改善しようとするなど)
そして、こうした大きなスイングからミスを改善しようとするときに厄介なのが、
ミスがバラバラになる事です。
例えば、ショートアイアン・ウェッジでは左に引っ掛け、ロングアイアンだとダフリ、ドライバーやウッドだとスライスが出たり。
ラウンドでは上記の問題に加えて、トップ・ダフリ、シャンクがなんの統一性もなく現れたり。。。
心当たりがある方も多いのではないでしょうか?
これは、スイングの核となるビジネスゾーンが固まっていないため、ミスも不安定になり、そのミスを繕おうとして更に統一性のないスイングになってしまっている状態です。
いわば、グラグラ傾いている建築物にあちらこちらから補強材を入れているような状態。
しっかりと盤石な建物に修繕するためには、基礎をしっかりと固め、安定した大黒柱を建てる必要があります。
その大黒柱こそが、ビジネスゾーンなのです。
そこであなたには、短期間でビジネスゾーンをマスターし、さらにフルスイングに繋げるまでにミスの最大の要因である力みを取り除いただくために、、、
私の「ビジネスゾーン × 力み除去」に特化したプログラム
「BZ-Power (ビジネスゾーン・パワー)」を使った短期上達チャレンジ、
12週間ビジネスゾーンチャレンジに挑戦して頂きたいのです!
このチャレンジは、12週間「BZ-Power (ビジネスゾーン・パワー)」のDVDプログラムに則った練習に取り組んでいただき、その間でいかにスコアアップできるかの挑戦です。
こんな方は参加できない、という条件は特にありませんが、
強いて言うなら
こんな方には向いていません。
他の練習に極度に浮気してしまうと、せっかく練度が上がってきたスイングの感覚をリセットしてしまいかねませんし、そもそも練習しないで勝手に上達する、なんておいしい話ではありません。
わたしが提供できるのは、あくまでこの練習を短期間続ければ、最短で上達できる、という下準備までです。
逆に、
こんな方には、最適な内容となっています。
再三お伝えした通り、ビジネスゾーンは全年齢・全レベルのゴルファーに効果がある上達の万能ツールです。
それゆえに私はビジネスゾーンを基礎として、そこから飛距離アップ、アプローチなど様々な方向へ特化した様々なプログラムを開発してきました。
しかし、この教材がそれらと大きく違うのは、ミスの最大の原因である「力み」を取り除くという点に特化した実践向きの教材であるということ。
もちろん力みが取り除かれることでスイングが滑らかになりインパクトも改善されるため、飛距離・方向性もまとめて改善されますが、それはあくまで副次的な効果です。
そのため、ビジネスゾーンからのスイング作りは絶対に抑えてほしいポイントに絞り、力みを取り除くことに終始しているため、最短でスコアを改善する超実践向けプログラムとなっています。
スイングスキルの話はあくまで力みを取るための氷山の一角に過ぎず、メンタルやマネジメントも含めた力みを生み出す5つの要素について語っています。
これは私が作ってきたプログラムの中でもスイングづくりよりも実践向けに偏った内容のため、例えばゴルフを始めたてでまだラウンド経験が少ないという方には難しい内容かもしれません。
しかし、ラウンドをある程度は経験したプレーヤーなら、
今まで悩みの種だった傾斜やバンカー、
どこから直したらよいかわからなかったスイングの悩み、
それらすべてを丸ごと、たったの12週間で改善して結果を出せるプログラムです。
もちろん、12週間というのは結果が現れるまでの目安でしかありません。
その後も継続されれば、当然ビジネスゾーンの練度も上がって12週間で出した結果以上のものを手に入れられるでしょう。
ではなぜ、このチャレンジ期間を12週間にしたのかというと…
ゴールが設定されていない練習と、終わりや目標が設定されている練習ではその効果や真剣さは全く異なります。
ダラダラと続けていても効果が薄く時間を浪費するだけ。
短い期間でも集中して取り組んでいただいた方が、圧倒的に効果が高くなります。
ちょうど今の時期から始めたら、今年中にはその効果を実感できるでしょう。
ビジネスゾーンの練習というのは、プロ・アマチュア問わずに万人がやるべきものですし、上達を目指すのであれば避けては通れないものです。
しかし、その練習がどうしても好きになれない、上達している気がしない、理論うんぬんよりも思い切り体を動かしたいんだ!などの理由で短期間で投げ出してしまう方も、一定数いらっしゃいます。
そうした方のために、12週間だけ頑張っていただき、どうしても合わないなら、後述の保証を使って頂こうと考えたのです。
この内容を継続すれば、どんなに遅くても12週間で結果が出せます。
これは長年レッスンをしている私にとって、確信といっても良い事です。
もちろん、そもそも練習をしない、内容を守らない、ということであれば別ですが…
他の練習へ浮気せず、ほんの12週間だけこのプログラムに没頭して頂けたなら、1万人以上のベストスコア達成を実現したビジネスゾーン理論による、ミス撲滅効果はあなたのものになります。
まず、あなたの練習にビジネスゾーンからのスイング作りを導入していただきます。
ただ、今回はスイングを作りながら力みを取り除くことが主眼ですから、
本プログラムでは過去20年以上のビジネスゾーンオタクの私が凝縮に凝縮を重ねています。
ビジネスゾーンからラウンドでの実践にいたるまでの、
ビジネスゾーン ー 肩から肩 ー フルスイング
ここまでのスイングのポイントを8ポイントに集約しました!
ただし、これだけまとめたということは、相当に重要な必須事項ということです。
「じゃあ1~2週間で終わらせられるかな。」
とは考えず、毎回の練習で見直して、スイングつくりのためにも継続してください。
繰り返しますが、ビジネスゾーン練習は本来100切りでもシングルでも、どのレベルになっても継続して頂きたいものです。
このチャレンジに限らずに継続していただくことが、あなたのゴルフにとって必ず財産となります。
そして、今回のプログラムではスイング作りに留まりません。
スコアメイクの上で重要なミスの原因、力みを取り除くことがもう一つの最終目標です。
ビジネスゾーンという基礎の上に、力みを取り除くプロセスを経て、ミスを激減させてベストスコアを達成していただくのが本プログラムの到達点。
しかし、ラウンドでの力みの原因は単なるスイングだけにあらず。
心理的要因や外的要因など様々な要素が絡んできますが、
逆に言えばそれらは意識さえできれば恐るるに足らない、むしろ他のゴルファーよりアドバンテージを得て有利にゲームを進められる余地でもあるわけです。
では、実際にどういうプロセスでそれらを可能にするかというと・・・
こちらの2つのSTEPの内容は練習場で12週間、反復して継続して下さい。
特にビジネスゾーンはメインとして練習の5割以上、最も重点的にチェックして、決して途中で投げ出したり妥協しないでください。
STEP1.
ビジネスゾーンからフルスイングまで
スイングの基礎を固める8項目
ビジネスゾーンを最短で改善し、実戦向けのスイングへと繋げていただくためのポイントを最大限まで絞り、8ポイントに絞りました。(ビジネスゾーン:2項目、肩から肩:3項目、フルスイング:3項目)
基本を押さえられていないスイングでは、やはり不必要な力みが生まれてしまいます。
特にゴルフでは左右のバランス、上半身と下半身のバランスが重要で、そこを避けてしまっては力みのないスイングにたどり着くことはできません。
ただ、ほんの8ポイントだとしても、ここを改めて押さえていただくことによって、なめらかなスイング、自然なスイングにたどり着き、よりスムーズに飛距離アップ、スコアアップへとつなげていただくことが可能となります。
まずは力みを生み出す5つの要因について知っていき、それぞれの教科をレベルアップさせていくということに取り組むということが、力みを紐解いていくときにはとても重要です。
全ゴルファーの共通重要事項であるビジネスゾーン。その中でも特に重要な2点を抑えて、力みを取り除いたバランスの良いスイングの核を形成してください。
力んで飛距離を出そうとするのではなく、まずは安定した方向に適切な距離で打てることを第一に身に着けていただきます。
アマチュアの方によく見られる腕に頼ったショットから脱却し、プロから見ても「キレイ」といわれるビジネスゾーンを体得しましょう!
アマチュアゴルファーのほとんどが犯してしまっている、練習効率を大幅に落とす落とし穴を2つのルールによって封殺し、上達の速度を一気に加速させます。
STEP2.
スイングから力みを取り除く
小原大二郎 門外不出の7ドリル
まず、力みというものを考えた時には、下半身・上半身・体幹部分そして腕。この3つの力感のバランスを揃えることが大切です。
そこで大きな効果を生むのが、ここでご紹介する「力みを解消するドリル」です。練習場ではもちろん、自宅でも簡単に出来るものばかりを集めてご紹介しました。
どれも力みを取って飛距離アップ、スコアアップに貢献できるものばかりの厳選されたものです。
このドリルは効果抜群で絶対に外せません。力みを取るというだけではなく、飛距離アップ効果、クラブヘッドの軌道を一発で良くするなど、やらない理由が見つからない必修ドリルです。
初めに言っておくと、これをやることによって最大飛距離は出ません。ですが、自分の力感を自在に調整することができます。コースで確実性を100%失わずにショットするシチュエーションには必須のドリルです。
力んで飛距離を出そうとするのではなく、まずは安定した方向に適切な距離で打てることを第一に身に着けていただきます。
自分が望む距離を打てるようになるには、このドリルは絶対にやってください。少しだけ難しく感じるかもしれませんが、力みがなくなるどころか、特にアイアンの距離感がバシバシ合ってくることに驚くでしょう。
ミスが起こることの最大にして一番の原因、それは「左右のアンバランス」です。ですがこのドリル一本でアンバランスの問題は95%以上解消されます。ツアープロも必ずやるコレを重点的に行いましょう。
これも左右のバランスの問題と関連しますが、左右の調和が取れていないとアーリーリリース、すなわち手首が早く解けてしまっています。このドリルで左サイドを意識することで調和が生まれてボールの方向性が増します。
下半身が止まってしまって上半身だけで力任せに打ってしまうような方は、下半身を積極的に動かしていく、という発想が大事。これをやるだけでバランスの取れたキレイなスイングが手に入ります。
ゴルフでの力みはメンタル的な要因、ゴルフ場の環境的要因も大きいです。
ですがこれらは事前に知識として知っておくだけで、マネジメントや意識のコツによって簡単に軽減することができます。
こちらのSTEPはお時間があるときに何度かご視聴いただき、力みの生まれない精神構造、コースマネジメントができるように準備をしておいてください。
STEP3.
心理的力みを取り除く4ポイント
すでにあなたもお気づきだとは思いますが、いわゆるメンタル面というのはゴルフでの力みという点に、大きな影響を与えています。
たとえばあなたも経験があるでしょうが、コースに行った時に大きなプレッシャーを感じて「力み」というものに直面したことは一度や二度ではないでしょう。
このプレッシャーを生んでいるのは「ネガティブな思考」です。このネガティブな思考をいかにポジティブに変えていけるか。そこに、メンタルを考えることで力みを取る最大のカギが潜んでいます。
あなたが望む何らかの結果があるとしましょう。それを実現するということを考える上では、この方程式を知っておく必要があります。その方程式でプラスに発動させるためのたった一つの方法とは?
ハッキリ申し上げて、コースに来た時にだけポジティブな思考になれるかというと、それは無理で、やはり日常生活がとても大事。日常生活の中でいつでもどこでも関係なく出来る力みを取る工夫をお伝えします。
力んで飛距離を出そうとするのではなく、まずは安定した方向に適切な距離で打てることを第一に身に着けていただきます。
意外に思うかもしれませんが、メンタル面での力みに悩む方のほぼ全てが「なりたくない自分」を自分で描いてしまっているからなのです。「いや、自分に限ってそんなはずはない」と思ったら必ず見てください。
悪い記憶というのは、ある特定のシーンになった時にその悪い記憶が蘇って「また失敗してしまうんじゃないか」と思ってしまいます。ですがこの関係は、たった一つの工夫で断ち切ることが可能です。その方法とは?
よく言われるのは、ひとつのショットを打つ前の一連の動作であるプレショットルーティンを作りなさいということです。ですがこれが機能するにはある条件があって、使い方を間違えると逆効果で注意が必要です。
STEP4.
マネジメントとクラブ選択による
コース攻略法
コースマネジメントと聞くと、おそらく多くの方は「自分の力量以内のプレーをする安全策」「いかに失敗しないようにするか」のような形で理解している人がいるかもしれません。その考えが正しいかどうかはさておき(結論から言うとそれは誤った考え方なのですが)このコースマネジメントの考え方でミスをしてしまっているがゆえに、コースで力みが起こってしまっているというケースはとても多いのです。
実はスイングのミスが起こる前に、コースマネジメント的に力みが起こらざるを得ない選択をしてしまっている。そうした数々のケースについて触れながら、コースマネジメントの本質、そして力みについて考えていきたいと思います。
コースマネジメントから考えるチャレンジというものを無謀なチャレンジではなく、ギリギリでポテンシャルを最大限発揮できるチャレンジにすること。それが力みを生まないための最大の特効薬なのです。その真意とは?
あのコーナーまでは何ヤードか、池を越えるには? 池の手前は? そうした数字を正確に知れば、無理に越えようといった考えにはならずに力みを半減させることができます。小原が勧める正確な距離の測り方とは?
力んで飛距離を出そうとするのではなく、まずは安定した方向に適切な距離で打てることを第一に身に着けていただきます。
マネジメント面で「傾斜の見極め」でミスを誘発している方はとても多いです。傾斜が4つある、複合傾斜もある… そのことは知っているだけでは不十分です。傾斜判断を見誤らない、たった一つの見方はコレです。
いわゆる「ライ」によって、同じ100ヤードでも飛びやすいのか、飛びにくいのかという状況が存在します。そうした状況をきちんと見極めなければ、必要以上に力んでしまいます。そうならないための対策とは?
いろいろな状況を把握した上で、じゃあどのように攻めていくのか? その判断はゴルファーに委ねられているわけですが、その判断で高く見積もらず、かといって低くも見積もらないための判断基準とは?
コースマネジメントが力みに及ぼす影響を考える上で避けて通れないのがクラブ選択です。このジャッジミスによって起こる力みの可能性と、それを回避する方法についてお話ししています。
フィジカルに関しては、日常的に収縮・弛緩を繰り返していけば動きがスムーズになります。
また、継続による筋強化も望めるため飛距離アップ効果も大いに期待できます。
さらにラウンド前の準備運動も非常に大切です。
単純に腱や筋肉を伸ばせばよいわけではなく、効果的な動的ストレッチをしないと、逆に準備運動によってパフォーマンスが落ちるという研究結果もありますから。
ゴルフに最も適した筋肉を呼び覚ます「ゴルフエゴスキュー」の動的ストレッチで、朝イチからも最高の結果を出しましょう!
練習場の前にやっておく習慣をつけることで、習慣化する上に練習の効率もアップします。
やってほしいのは下半身強化のエクササイズ・上半身強化のエクササイズ、そして腹部のエクササイズです。これらによって回転のパワーを高めれば、力むことなく身体が動かせる素地ができます。
力みのない土台となるのはなんといっても下半身。ここがしっかりしていなければ、何をやっても力みは出てしまいます。何をさしおいたとしても、コレだけはやるのを絶対に外さないようにしてください。
アメリカの大学において、ゴルフのスイングでどこの筋肉が一番飛距離に影響を与えているかの実験が行われました。その驚きの研究結果とは? 飛距離が欲しいなら、これはマストです。飛距離アップに効果絶大です。
ご存知かもしれませんが、腹筋というのは複数の筋肉のことを指しているのです。ですのではっきり言って、普通の腹筋だけでは不十分なのです。圧倒的な飛距離アップに役立つ鍛え方とは?
エゴスキューメソッドとは、理想の骨格を作るエクササイズのことを言います。姿勢が悪いのは骨格の歪みがあるからなのです。自然なスイングで力みも生まなくなる究極のメソッドとは?
これらのトレーニングの効果を最大に発揮するためには、食事すなわち栄養摂取というものがとても重要になってきます。小原流・フィジカルを保ち、かつ力みを生まない食事法とは?
STEP6.(ゴルフギア・知識編)
自分のスイングに合った
ギアを追求する
最後に、ギアの話です。
正直なところ、力んでしまうクラブでは、プロでも力んでしまいます。
多くの方はどんな道具でも高い性能を引き出せることがうまい証だと思うかもしれませんが、ゴルフにおいては力みにくく、自分に合ったもの以外を選ぶことは遠回りにしかなりません。
ぜひ正しい知識をしっかりと身につけてゴルフスコアのアップに繋げていって頂きたいんです。
ここのステップが実は、今回あなたに紹介するプログラムの真骨頂と言えるかもしれません。
力みとクラブの関係は切っても切れない関係にあるのです。ここでは私、小原とプロクラブフィッターの徳嵩力一(とくたけ・かついち)が、ギア(ゴルフクラブ)を適切に選ぶことで力みを取る方法について対談を行いました。おそらくこのような話が聞けるのは、ココだけだと断言できます。
ミート率と力みは切っても切れない関係にあります。それを好循環に持っていくためのカギとなるのが「ベタ足スイング」です。とはいえベタ足スイングも下半身が力みすぎる、動きすぎるとついついベタ足が崩れてしまいがちです。そんなあなたには、ここで紹介するドリルをやってみて下さい。今までの苦労はいったいなんだったんだと思えるような、見違えるスイングに早変わりすることでしょう。
ドローボールを思うように打つことができれば70台のスコアも現実味を帯びてきます。
シングルを目指しているあなたのためになかなか知ることのないワンランク上のドローボールの打ち方を特別に紹介していきます。
その秘密はテコの原理にあるのです。
力みというのは下半身というよりも上半身に起こります。そしてそれが大きなミスに繋がります。ここではそうした上半身の力みを取るドリルをご紹介します。上半身のある筋肉を緩めるという本当にちょっとしたドリルなんですが効果は絶大で、私小原もこのドリルによって何度も救われています。一度やってみていただければ、思った以上に腕がしなやかに振れるスイングを体感できるはずです。
上記の教材プログラムの内容を全て文字に書き起こしたマニュアルファイル(PDFファイル)をあなたにプレゼントします。このPDFをプリントアウトして持ち歩けば、いつでもどこでもそこが私、小原のいる「レッスン室」に早変わりします。
※映像特典についてはDVDのディスクに収録されています。
※特典プラスワンのマニュアルはPDFファイルでの提供となります。後日メールにてご案内いたします(ご案内まで今しばらくお待ち下さい)
さらに、移動中や練習場でもこのプログラムの内容を確認できるように、プログラムから特典に至るまで全てをweb視聴でもご覧いただけるようにしました。
本来はweb視聴版単体でも9,800円相当ですが、今回のチャレンジへ参加していただける方には特別プレゼントとして、今回に限り無料でお付けします。
お申込みいただきましたらすぐに視聴ウェブページからプログラムをご覧いただくことが可能です。
このプログラムは、DVDにして4枚の内容です。(+特典1枚の合計5枚)
実直に取り組んでいただけたなら、練習自体は2週に1度くらいの頻度でも十分効果は出ます。
12週間が経過してもプログラムを取り上げたりすることはございませんので、ご満足いただけたなら、そのまま継続してさらに上のステップを目指していってください。
もし、あなたがこのプログラムを12週間継続したなら、、、
12週間みっちりとビジネスゾーンからの練習を実戦して、上達しない人なんていない。
そう確信をもって言えます。
ただ、スキル自体は上達しているのに、ラウンドでなかなか結果につながらないという方には、ラウンド特有の原因による力みや、マネジメントに大きな問題がある。
そういうパターンは残念ながらあります。
だからこそ、今回のプログラムではスイングスキルと同等にラウンドを意識した実戦向けの内容をふんだんに盛り込んでいます。
力みという結果は当然身体に現れるものですが、その原因は精神やラウンド特有の状況・環境にも及ぶため、真にミスを減らすためにはこのプログラムに詰め込んだ全てが必要なのです。
よく筋トレやダイエットで「まずは12週間(3ヶ月)継続してください!」って言われるのをご存じですか?
人の筋肉や体が運動を習慣として定着するのには、ちょうどそれくらいの期間を要するということです。
つまり、この期間だけでも本気を出していただければ、あなたの体に正しいスイングと力みを除去した動きが定着し始めます。
もし、いままでのゴルフ練習で具体的な目標や課題を立てて3ヶ月継続した事がないなら…
ある意味、このチャレンジが初めて「上達を意識したゴルフ練習」になるかもしれません。
ただし、プログラムを実践したけど、どうしても満足いただけなかった場合。
その場合は、DVDのみご返送いただければ、
チャレンジの参加費用として頂いたこのプログラムの金額を
全額返金いたします。
(DVDの返送費用だけは、お客様にご負担いただきます。)
ただし、さすがに1日目や2日目でいきなり効果が出るような内容ではありませんので、最低1ヶ月は続けてください。
そのうえで、1ヶ月以上続けても効果が感じられない、自分には合わないと判断されたのであれば、チャレンジ期間内であってもご返金を受け付けます。
12週間満了して効果を感じられなかった場合も、満了から1か月以内であればそれ以外の条件は一切なしでご返金を受け付けます。
深く考えるまでもなく、今回のご案内はあなたにほとんどリスクはありません。
スコアアップすれば儲けものですし、スコアにつながらなければ送料のみ、せいぜいワンコイン程度のコストしかかかりませんから。
これだけの条件を私が提示したのは、
短期間であっても、本気でビジネスゾーンに向き合ってほしいからです。
ただ、普通のスイング構築プログラムですと、スイングが安定してもマネジメントなどが不十分だとスコアにつながらない恐れがあるため、
最もミス削減に直結する「力み除去」に特化して融合させたのが、本プログラムです。
この「小原大二郎のBZ-POWER(ビジネスゾーンパワー)」を手に入れて、私小原が開発した力みを取るシステムをたった12週間で導入するチャレンジに、あなたはどれくらいの価値を感じていますか?
このプログラムの定価は本来、DVDだけで税抜2万9800円(税込3万2780円)です。
しかし先述の通り、私は今回あなたにぜひとも本気でビジネスゾーンに取り組んでいただきたく、可能な限りハードルを下げたいと考えました。
そのため、ゴルフライブ読者様限定ではありますが、12週間のチャレンジに、その他の特典+web視聴版などを含めた完全サポートをお付けして、
合計52,520円(税込 57,772円)のところ、
限定価格14,800円(税込16,280円・送料無料)で参加できることとしました!
ここまで大盤振る舞いとなっているので、私の本気度は伝わったかと思います。
後は、参加する方が本気を見せていただければ、上達への道は開けます。
もしあなたが、実際にスコアアップにすぐに効果のある具体的なメソッドを探しておられるなら、このプログラムはあなたのためのものでしょう。
75%以上もお得な価格でお申し込み頂けるのはこの週末、5日間限定、10月13日(月)までなので、このチャレンジに参加する方は、今すぐ下記から購入し、早速メールで届くweb視聴版を視聴し、その後お送りするDVD版を楽しみにお待ち下さい。
【週末限定】10月13日(月)までに限り約75%OFF
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小原大二郎はゴルフを通じての「笑顔の創造」というミッションを掲げています。そして「そのために出来ることは何か?」を考えてできたのが、この「小原大二郎のBZ-POWER」になります。なんだか大げさに聞こえるかもしれませんが、これは私の偽らざる本心です。
ここまで読んでくださったゴルフへの愛情が深いあなたならわかっていただけると思いますが、前よりもゴルフがうまくなるというのは、本当に嬉しいものです。想像するだけでもっと好きになり、もっと上を目指そうと思ってしまいますよね。ぜひ、もっともっとゴルフに対して愛情を注いで、もっと上達していってください。
そんなゴルファーを一人でも増やしていくのが、私の仕事です。もしあなたが今のゴルフに少しでも満足されていないのであれば、お手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
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ミス撲滅
12週間チャレンジ
小原大二郎の
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(ビジネスゾーンパワー)
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