グリーンを外したとき、多くのアマチュアゴルファーは
「打ち方が悪かった」と考えます。
でも実は、
同じスイングでも“結果が変わるアイアン”がある
という事実は、あまり知られていません。
このページでは、
なぜプロが“道具選び”を妥協しないのか。
そして、なぜそれがアマチュアのスコアを救うのかをお話しします。
力が落ちたわけではないと思う。
練習もそれなりにしている。
それでも、結果がついてこない。
もし、ひとつでも思い当たるなら──
それはスイングの問題ではありません。
実は、国内ツアーで戦うプロたちも、
同じ違和感に直面したとき、
真っ先に見直すのはスイングではなく「アイアン」です。
調子が悪くなると、
多くのゴルファーはこう考えます。
「自分のスイングが悪いんじゃないか」
「どこかがズレているんじゃないか」
そして、ラウンド中や練習場であれこれ試してしまう。
ですが実は、それが結果をさらに不安定にしてしまう原因に
なることが少なくありません。
スイングというのは、
一日で大きく変わるものではありません。
良い日もあれば、うまくいかない日もある。
それがゴルフです。
それでもスコアが崩れるときには、
必ずと言っていいほど「結果のズレ」が起きています。
- ちょっと飛びすぎる
- ちょっと止まらない
- ちょっと高さが合わない
一つひとつは小さなズレですが、これが重なると
グリーンに乗らず、寄せが増え、
スコアが崩れていきます。
プロたちは、結果が合わなくなったとき、
すぐにスイングを変えようとはしません。
代わりにまず確認するのが、
「このアイアンで、狙った結果が出ているかどうか」
という点です。
なぜなら、プロが求めているのは完璧なショットではないからです。
- 毎回、同じ番手で
- 同じ距離を打ち
- 同じ高さで出て
- 同じように止まる
こうした“だいたい同じ結果が出ること”
これこそが、スコアを安定させる一番の近道だと知っています。
実はこれ、アマチュアゴルファーにも
まったく同じことが言えます。
スコアが安定しない原因は、
大きなミスではありません。
多くの場合、
アイアンの「結果の出方」が合っていない
それだけなのです。
スイングを直す前に、道具を見直す。
結果が合うアイアンを使うことで、
無理に振らなくても、自然とスコアがまとまり始めます。
そして今回ご紹介するアイアンは、
まさにその考え方から生まれた一本です。
「飛ばすため」ではなく、
「結果を合わせるため」に作られたアイアン。
だからこそ、
契約に縛られないプロたちが最終的に選び続けています。
では、結果が合うアイアンとは具体的にどんな条件を満たしているのか。
次に、このアイアンがなぜその条件を満たしているのかをひとつずつお話しします。
ここまで読んでいただいて、
「じゃあ、どんなアイアンを選べばいいのか」
そう思われたかもしれません。
実は、プロがアイアンを見るとき、
チェックしているポイントはそれほど多くありません。
難しい理論や専門知識ではなく、
結果につながる“ごく基本的な部分”です。
そしてその基準は、
100を切れていないゴルファーや、
体力に不安を感じ始めたシニア世代にも、
そのまま当てはまります。
これからお話しするのは、
プロが感覚で選んでいるものを
言葉にしただけの基準です。
あなたが今使っているアイアンと
照らし合わせながら、ひとつずつ読んでみてください。
プロがアイアンを選ぶとき、
見ているポイントは意外とシンプルです。
難しい理屈ではなく、「結果につながるかどうか」。
その一点だけを見ています。
① 毎回、同じ番手でだいたい同じ結果が出るか
飛びすぎたり、急に距離が合わなくなったりしないか。
完璧な当たりでなくても、結果が大きくズレないかを確認します。
② 上の番手でもきちんと高さが出て、グリーンで止まるか
ロングアイアンや番手の大きいクラブほど、ここを重視します。
乗るかどうか。止まるかどうか。
それがすべてです。
③ 無理に振らなくても自然に振り切れるか
頑張らないと当たらないアイアンは、ラウンド後半で必ずミスを生みます。
力を入れなくても、同じリズムで振れるか。
ここを、とても大切にしています。
実はそれらの条件を満たすかどうかは、
アイアンの“形”や“素材”によって大きく左右されます。
そして、すべてを同時に満たすアイアンは意外と多くありません。
ここまでお話ししてきた「結果が合うアイアンの条件」。
実はこれ、あとから理屈をつけたものではありません。
国内ツアーの最前線で戦うプロたちが、
試行錯誤の末に自然と行き着いた答えです。
そして、その条件を最初からすべて満たしていたアイアンがありました。
それが、今回ご紹介する
実はこの101CBを手がけているのは、
兵庫県姫路市にある
藤本技工というクラブ工房です。
大量生産ではなく、
今でも職人の手作業を中心に
クラブを仕上げているため、
「結果のズレ」を嫌うプロから
長く信頼されてきました。
大手メーカーのような派手な宣伝はありませんが、
“ちゃんと打てたときの結果”に徹底的にこだわる。
それが、この工房の開発スタンスです。
藤本技工は、ただひとつプロが求める条件――
- 同じ番手で結果がズレにくい
- 上の番手でも、きちんと止まる
- 無理に振らなくても、振り切れる
これを、過不足なく満たしている…
だからこそ、
大手との契約に縛られたくないトッププロが
最終的にこのアイアンを使い続けています。
では、
ここまでの話が本当かどうか。
藤本技工の 101CBアイアン が
その条件をどう満たしているのかを、具体的に見て検証していきましょう。
強く握らなくても、ブレない
この藤本技工 101CBアイアンは、
次に気になるのは、価格だと思います。
ご注文を頂いてから職人が組み立てますので2週間ほどお時間をいただきますが、
