最初にあなたに2つの質問があります…
質問1)あなたはいいスコアで回りたいですか?おそらくほとんどの人の答えはYESでしょう(そうでなければ、この先を読む必要はありません)。
では、YESと答えたあなたに次の質問です。
質問2)あなたは今、自分のゴルフに納得していますか?もしあなたの答えがNOなら、それはなぜだと思いますか?
楽しく充実したゴルフをしたいと思いながら、それが実現できていないのはなぜだと思いますか?
理想のゴルフをするための知識や経験、スイングスキルが足りないからでしょうか?
いいスコアを出せるチャンスが今までなかったからでしょうか?
それとも、単に運や環境が悪かっただけでしょうか?
ある著名ゴルフコーチによると
「ほとんどの場合、そのどれでもない」と言います。
もしあなたが、ゴルフがうまくなりたいと思っているのにもかかわらず、
まだなっていないのであれば・・・
これからあなたにお伝えすることが、
今のあなたのゴルフの問題をキレイさっぱり全て解決してくれるかもしれません…
ゴルフとは耳と耳との間の5インチ(約13cm)の
コースでプレーされるゲームである。
Golf is a game that is played on a five-inch course – the distance between your ears.
「ゴルフとは耳と耳との間の5インチ(約13cm)のコースでプレーされるゲームである。」
こう言ったのは、自制心に富むプレー態度から
「球聖(きゅうせい)」と呼ばれ、終生アマチュアを貫いた米国ゴルファー、
ボビー・ジョーンズ(Bobby Jones 1902 – 1971)です。
ゴルフは頭の中で行われるゲームであるであって、メンタルが最も重要だということです。
ゴルフをこよなく愛するあなたなら経験済みだと思いますが、ゴルフはいくら練習しても、
メンタルが整っていなければ望ましい結果は得られないということです。
なぜ、ゴルフではそれほどまでにメンタルが大切なのか?
その答えについて、現役時代における最強のゴルファーかつ、ゴルフ史を通じての屈指のプレーヤーに数えられる
ベン・ホーガン(Ben Hogan 1912 – 1997)は、このように表現しています。
The most important shot in golf is the next one.
「ゴルフでは次のショットが一番大事である。」
とても心理的ですが、
これもメンタルの面でとても納得できる言葉ではないでしょうか?
今の一打を大事にするのはもちろんなのですが、
その一打を重要視しすぎるとかえってプレッシャーがかかってしまいます。
ゴルフでは毎回いいショットが打てるわけではありません。
ナイスショットに浮かれても、ミスショットで落ち込んでも、それは次のショットに影響してしまいます。
ミスショットをしても次が大事、と考えることができれば、そのミスを引きずらずに断ち切ることができますし、
逆によい方向に回れば、まるでドミノ倒しのようによい結果が舞い込んでくるのです。
心がショットを乱す。肉体ではない
こんにちは、大森睦弘です。
これをお読みでいらっしゃるあなたも含めてかもしれませんが、
多くのゴルファーは自分のスイングスキルを高めることにかなりの情熱を持っていらっしゃいます。
たとえば、ゴルフ雑誌や教則本などでは必ずスイングのことが語られていますし、自分の納得行くスイングを実現して、いいスコアが出ることは、ゴルファーにとって何よりの快感のはずです。
しかし一方、こういう方のほとんどは、いわゆる「メンタル」のことはあまり好きではありません。
どちらかというと「アマチュアにはそれほど役に立たないもの」だという意識を持っています。
「そもそもまともにスイングができないのに、メンタルのことなんて考えるのは早い。その前にもっとやらなければいけないことがあるだろう」
といったところでしょうか。
私達ゴルファーはそうした周囲からの声に触れることで、知らず知らずのうちに
「メンタルなんて意味は無い」という間違った認識が、
潜在意識に刷り込まれてしまっているようにも感じます。
ですが、1950年代から1960年代にかけてアメリカPGAツアーで活躍し、
ショットテクニックで高い評価を得ていた
トミー・ボルト(Tommy Bolt 1916 – 2008)は、こう述べています。
The mind messes up more shots than the body.
「心がショットを乱す。肉体ではない」
おそらく「需要と供給」のバランスで考えると、圧倒的に「ココロのスキル」は不足しているのです。
それに、どれだけ素晴らしいスイングができるとしても、
最終的な出力は脳を通して行われます。
そこに何らかのブロックがあるとすれば、
あなたがいくら一生懸命スイング練習をしたとしても、うまくショットを打つことはできません。
理想のショットができなければ、当然スコアには結びつきません。
ですが重要なのはそれだけではないのです。
どういうことか? 続きをお読み下さい。
この「脳の出力のスキル不足」は
「スイングが正しかったのか、間違っていたのかすらも認識することができない」
という誤りを引き起こすのです。
スイングそのものが間違っていたのなら、そこを直せばよいでしょう。
ですが脳の司令の側に問題があったのに
「今のはスイングのほうにミスがあったんじゃないか」とやっていたら…
全く真逆の方向に進んで行ってしまう可能性があるのです。
そうやって真逆のことをしているうちにドツボにハマって
「自分はゴルフの才能がないんじゃないか…?」と勘違いをしてしまい、
ゴルフを続けなくなってしまう…
世の中には、そういう「不幸な」ゴルファーがたくさんいらっしゃいます。
ほとんどのゴルファーが思うように
脳をコントロールできない理由
以前、私の教材を購入してくださって、レッスンにいらしたお客様とお話をした時のことです。
その方はとても勉強熱心で、あらゆる本や教材を買って勉強をしていました。ゴルフのスイング理論についてもとてもよくご存知でいらっしゃいました。
「あのコーチの理論では…」「自分のスイングは●●気味なんですよねえ」「あの××プロと同じようなスイングが理想なんですけど」と、その方の口からはたくさんのゴルフの専門用語が出てきました。
なのでそのお客様に、こう聞いてみました。
「ところで、今のスコアはどれぐらいですか?」
すると、こんな驚きの返事が返ってきたんです。
「いやー、実はまだ110前後ぐらいなんですよ。自分の理想はあるんですけど、いざコースに行くと、自分の思ったようにはできなくて…」
そう、その方はまだ一度もスコア100を切ったことがなかったのです。
その後もお話を聞いていると、
どうやらその方はやはり先ほどお話しした「脳の出力のしかた」
に問題があるなと思いました。
でも… メンタルを鍛えることは、
やってはいけません
ここまでの話を聞くとあなたは、
「もしかしてそれ、メンタルのこと?」と思ったかもしれません。
ですがここで言っていることはいわゆる「メンタル」に関することとは違います。
むしろ、ここでハッキリ言っておきたいのは
「メンタルは鍛えてはいけません」ということです。
なぜ、メンタルを鍛えることをしてはいけないのか? それは・・・
というように、メンタルに原因を求めることで、
問題がいっこうに解決しないことが多いからです。
まさに堂々めぐりです。
ただ、こうなってしまう理由は明らかです。
「メンタル」は触れることができないからです。
操作ができないからです。
では、そのメンタルはどこから生まれているのでしょうか?
そうです。他でもない「脳」です。
脳があなたのメンタルを形作っています。
ですが意外に思うかもしれませんが、
脳というのは私たちの意志を作り出しているわけではありません。
あたかもラジオがアンテナで電波を受信して音を出すように、脳は私たちの意志をキャッチして、実際の体の動きに変換しているだけなのです。
脳にルールを与えてやればいい
脳に使われるのではなく、脳を味方につけるには「コツ」があります。
それはゴルフに限らず、あなたが直面する問題解決というもの全てに当てはまることです。
車を運転するときも、加速するときに「アクセルを踏んで」とか、止まるときは「ブレーキを踏んで」とかを考えなくても、勝手に体が動いてくれます。
こうした無意識の動作ができるのは、
意識をしなくても脳に「ルール」として与えられているからです。
こうしたルールとして与えられていることは、何も考えなくても、後は勝手に体が動いてくれます。
こうなったらしめたものです。
ゴルフで良いプレーができるためには、この何も考えなくても勝手に体が動く状態を作ることがとても大切なのです。
しかも… 効果はゴルフだけではありません
あなたの人生も豊かにしてくれます
「脳の作用がどれだけ重要なのかはわかりました。
ではどうすれば、そのような脳を手に入れることができるのですか?」
とあなたが思ったなら、答えは簡単です。
実際にその「脳のルール」を手順にしたがってあなたの脳を「書き換えて」いけばいいのです。
そのルールを与えてやるだけで、ゴルフも上達してしまいます。
(この後紹介するプログラムには、その具体的な方法と背景を完全収録しています)
しかしながら、私が提案するのは、むしろその先です。
ゴルフでの「脳のルール」を書き換えることは、これから紹介する手順に従えば誰にでもできます。
ただ、当たり前ですが、あなたはゴルフだけではなく、
人生そのものでも成功したい、充実させたいはずですよね?
もちろん、それが難しいというのは百も承知です。でも…
ゴルフで「脳のルール」を書き換えることができるのであれば、
あなたが今後直面する問題についても、同じように解決できるとは思いませんか?
というのも、人間の行動の全ては脳が支配しているのであって、
つまりその脳が、常に問題解決のカギを握っているとも言えるのですから。
お待たせしました。ゴルフにも人生にも本気なあなたに100%応える「脳のバイブル」がついに解禁です。